製品紹介
PMACモーションコントローラ New Ideas in Motion
PMAC(ピーマック)は、米国デルタ・タウ社製モーションコントローラで、世界最高レベルのハイパフォーマンス性能をもつ多軸制御用精密コントローラです。独自のDSPとCPUを搭載し、その高速演算能力により、超高応答性能が求められる精密リニアモータ駆動制御、ナノメータ位置決め制御等、半導体製造装置に代表される先端生産技術の現場で高い評価を得ています。
PCIバス、Ethernet, DeviceNet、Profibus等、各種通信プロトコルに対応し、お客様のシステム環境に柔軟に対応可能です。技術サポートは、デルタ・タウ社の直営日本法人である?ピーマック・ジャパンにて経験豊かな日本人技術者がご相談に応じます。
PMACは、ハイパフォーマンスによる差別化の切り札として、決定的な優位性を発揮する制御機器です。
FAラックタイプUMACコントローラ、コンパクト設計のTurbo-Pmac2-Clipper, 本格的なネットワーク対応製品/Panasonic A4N対応Turbo-Pmac2-Rtex など豊富な製品ラインナップが
御客様のシステムニーズにきめ細かく対応致します。
FAタッチパネル / パネルコンピュータ by Seedsware
FAシステムに於いて、HMIデバイスとしてFAタッチパネルが広く普及し、また、様々な装置・システムに於いてFAコンピュータが アプリケーションインターフェイスの中心的役割で利用される事例が一般化して来ました。FAシステムに於いてのコンピュータは、人とシステム、ハードウェアとソフトウェアの十字路として確かな信頼性が求められています。
?シーズウェア社は、大手産業パネルメーカをバックグランドとする人達によって設立された専業メーカです。設計・製造を一貫して国内で行っており、技術サポートの即応体制も完備していま。その製品は、最も厳しい品証が要求される自動車工場でも広く使われていて、信頼性が裏打ちされています。タッチパネルPC/ EMシリーズ、最新鋭タッチパネルInfoSOSA™ともに、弊社のお客様により高い評価と信頼を得ている製品です。
ソフトウェア カスタム仕様品
私共、PMACシステム販売?は、お客様のご要望に応じて、カスタム仕様のソフトウェアの設計・制作を請け負っています。HMI画面ソフト、加工用ソフト、Gコード対応NCソフト等、それぞれの分野で、実績ある国内パートナー企業殿と提携し、お客様ニーズに即したソフトウェアのアウトソーシングをご提案しています。
Panasonic A4N Realtime-Express™サーボアンプ・モータ
Realtime Expressは、パナソニック?社が開発し、その利用を推進しいてる、高速サーボ制御用のネットワークです。弊社は、関係会社の?ピーマック・ジャパンと共に、この推進協議会である「ネットワークコラボ会議」に参加しています。パナソニック?社製A4Nネットワークサーボシステムは、その優れた設計コンセプトにより省配線、省コストに優位性があり、一方、サーボ制御に必要な高応答性を実現しています。デルタ・タウ社は、パナソニック?社からの要請に応えて、A4Nネットワーク対応の32軸高速同期モーションコントローラ Turbo-Pmac2 Realtime Express を商品化しています。
デルタ・タウ製 Turbo-Pmac2-Realtime Exprss
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パナソニック?製 A4Nネットワークサーボアンプ・モータ
この製品コラボは、現在、市販されているネットワーク対応のサーボシステムの中でも最高クラスの高応答性能を32軸同期制御で発揮し、かつ、PMACの得意とする多次元座標系での高速軌道演算能力も併せて実現しています。
A4Nの後継機、A5Nでは、本格的なトルク指令対応、リニアモータ対応の標準仕様化が予定されており、デルタ・タウ製PMACコントローラとのコラボ性能が二乗、三乗になります。
Animatics社製 ハイブリットモータ・ドライバ Servidaシリース
究極のエコ・サーボシステム!! それが、Servida ハイブリットモータ・ドライバです。
米国Animatics社製このハイブリットモータ・ドライバservidaは、サーボモータとドライバを最適モジュールとして融合したのみならず、PLC機能を内蔵、I/Oの入出力機能も備え、Servidaハイブリットモータ1個で一つのサーボシステムが構築可能という、3徳、4徳の機能を持っています。多軸制御についてはRS232C/485, EtherNet, DeviceNet, Profibus、Canbusにて多軸ネットワークを構築可能です。
このハイブリットモータ・ドライバServidaを採用すると、従来タイプのサーボモータとドライバで構築して来た電装系と比較して、そのコストは30%から最大50%程度の低減が可能です。( 注: 弊社実績システムで計算 )、まず、制御盤の中からサーボアンプが一掃されます。さらに、サーボアンプの周辺機器としての電源・整流器はもちろん、その発熱対策で使われているチラー等の排熱機器が不要になります。そして個別の機器を結んでいた配線・端子台等も不要になります。シンプルなシステムであれば、制御盤そのものが必要ではなくなります。
Servidaハイブリットモータは、驚く程、発熱しません。通常の無負荷運転時のδTは10℃以下です。この温度特性は、発熱を嫌うあらゆるアプリケーションで革新的な効果を期待出来ます。そして、発熱しない分、電力損失が小さいエネルギー特性は畜電池電源で駆動する様々なアプリケーションの持久力を飛躍的に高める可能性を秘めています。